2022/08/03 14:06
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 NHK党から初当選したガーシー(本名・東谷義和)氏(50)(比例)は3日、海外滞在を理由に午前中の本会議を欠席した。


ガーシー(本名・東谷義和)氏が参院本会議を欠席し、登院盤のランプは消えたままだった(3日午前、国会で)=大金史典撮影
https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/08/20220803-OYT1I50123-T.jpg

 ガーシー氏は、「暴露系ユーチューバー」と称して人気を集め、参院選は、滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)のドバイからオンラインで選挙活動を行った。
当選後も「暗殺や不当逮捕の恐れがある」として帰国せず、参議院に海外渡航届を提出して欠席の了承を求めたが、2日の議院運営委員会理事会では与野党から反対意見が相次ぎ、許可されなかった。だが、N党によると、欠席の意思は変わっていないという。

 国会法は、議員に対し、召集日の登院を義務づけている。正当な理由なく7日以内に登院せず、議長が促しても従わない場合、戒告から除名まで4段階の懲罰を審議する懲罰委員会に付される。

 立花党首は「(任期の)6年間、一度も国会に出席しなくていい」との見解を示しており、秋に予定されている臨時国会でも欠席が続けば、懲罰を受ける可能性がある。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220803-OYT1T50155/


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