>>165
軍部の役人化と財閥との癒着、陸/海軍の国益を無視した
権益争奪行為は大戦前から既に誰にも手の付けられない
状態だったことを忘れてはならない
陸軍一夕会のメンバーが陸軍省を掌握し、山縣有朋元帥が
暗殺された時点で米内内閣の終焉、海軍条約派の後退とともに
暴走列車のブレーキは完全に壊れたと言って良い。

つまり、一つや二つの危機を回避したところで自分達でどうにも
しようが無くなった「バカ共」の立ち振る舞いに収拾なんぞ
つく訳があるまいに?
ところが一般の国民はそんなことは一切知らずにあの時代、「御国」
の為に戦地へ赴き、女子供老人は飢餓に耐えたわけだ

他所から侮辱される前にわが国の為政者(そんな状態じゃなかったな)
と国民の実際を良く知っておいたほうがいい

特に軍と財閥の癒着、己が私腹を肥やす行為が平然と横行していた
事実にフォーカスする必要がある。
あの戦争の張本人達はそいつらだからな