8/11(木) 14:52配信 テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff7d0cc9bf0e2076f689321bca6316f6349e65b


秋田県横手市で、自宅で亡くなった母親の遺体を2年半にわたり放置したとして、59歳の男が逮捕されました。
男は「お母さんが生き返ると思った」と話しているということです。

警察によりますと、逮捕されたのは横手市増田町の無職太田聡容疑者(59)です。

遺体は白骨化が進んでいて身元はわかりませんが、太田容疑者と2人で暮らし行方不明となっている母の弘子(83)さんとみられます。

弘子さんと連絡が取れないことを不審に思った親族などが、きのう警察に相談し自宅を調べたところ、1階の仏間で遺体が発見されました。

警察の調べに対し太田容疑者は「遺体はお母さんでおととし1月ごろに死んだ」と話し、2年半にわたり放置した理由については、「いつか生き返るのではないかと思っていた」と供述しているということです。

テレビ朝日報道局