米、プライドイベントなどの会場でサル痘ワクチン接種可能に
https://www.jiji.com/jc/article?k=20220819043397a&g=afp

2022年08月19日12時47分

【ワシントンAFP=時事】米保健当局は18日、サル痘の感染拡大を食い止めるための新たな試験的な取り組みの一環として、プライドイベントなどの会場でワクチンを接種できるようにすると発表した。

欧州で5月に今回のサル痘の流行が始まって以降、米国の感染者は急増し、1万3500人となっている。最新の政府データによると、感染者の98%は男性で、うち93%は他の男性との性的接触があるとされる。特にヒスパニック系と黒人の感染者が多い。

ホワイトハウスのサル痘対策調整官、ボブ・フェントン氏は記者団に対し、「プライドイベントなどの会場で、国家備蓄からワクチン最大5万回分を提供する試験的な取り組みを開始する」と語った。

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