https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/935148391013744640/origin_1.jpg
ロシアの侵攻から半年の節目と重なるウクライナの独立記念日を迎え、ロシア軍車両などが展示された首都キーウ中心部の大通りで国旗を掲げる女性=24日(共同)

【キーウ共同】ウクライナは24日、ロシアの侵攻から半年の節目と重なる独立記念日を迎えた。ゼレンスキー大統領はビデオ声明を発表し、ロシアが2014年に強制編入したクリミア半島と、大半を実効支配されている東部ドンバス地域について、ウクライナ領であり「どんな手段を使っても取り戻す」と宣言した。ロシアが大規模攻撃を仕掛ける恐れがあり、ウクライナ当局は24日、全土に空襲警報を一時出した。

AP通信は、バイデン米政権がウクライナに対する30億ドル(約4100億円)規模の追加軍事支援を24日に発表すると報じた。侵攻後、米国による1回の発表分としては最大とみられる。

2022/08/24 21:25 (JST)
https://nordot.app/935115347775815680