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2022/08/25(木) 18:06:10.59ID:5HPhr7mq9【バンコク=村松洋兵】タイの憲法裁判所は24日、プラユット首相の任期問題に関して法的な結論が出るまで首相の職務一時停止を命じると発表した。プラユット氏は2014年に軍事クーデターを主導して暫定首相に任命されてから24日で8年を超え、野党が「首相の在任期間を最大8年と定める憲法に違反している」と主張していた。
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タイは22年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の議長国で、11月にバンコクで首脳会議の開催を予定する。23年3月に下院の任期満了を控えており、憲法の規定では同年5月までに次期総選挙が実施される見込みだった。プラユット氏の職務停止により政情が混乱する可能性がある。
プラユット氏の首相任期には複数の解釈があり、政権側は24日以降も任期が継続するとの見解だった。野党は任期満了時期の判断を仰ぐ請願書を憲法裁に提出し、結論が出るまで職務停止を求めていた。憲法裁は24日に請願書を受理し、審理を始めることを決めた。職務停止について裁判官9人中5人が賛成した。
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