岸田文雄は国葬なんてやりたくなかった。気が弱いもんだから、世界の首脳たちを集めて
その前で葬儀を仕切るなんて無理無理。やりたくないよ
いままでどおりでいいじゃん、、、、、

ところが麻生太郎氏が三度も電話をかけてきた。やれよ、やれというの。やんなさい。
最後は、「理屈じゃねえんだよ」と啖呵を切った。
大人しい岸田、言うことを聞くしかなかった。
でもその後国葬路線は盛り上がらず、麻生は曲がった口を閉じてダンマリを決め込む。
恫喝しておいて、その後はすっとぼけて、「は?俺なんか言ったか」

岸田、一人で汗かいて説明。
えー、安倍元総理を国葬にする理由は四つございます。まずですね・・・・

なんで俺がこんなことやらなくちゃならないんだ。
俺何も悪くないぞ
なんで矢面に立って必死こいてるの、俺。かんべんしてくれよ。

岸田は、もう自分が何をしているのか分からないのであった。
国葬の日はどんどん近づいてきている。
夜は眠れないし、眠ればうなされるし。引きこもりになりたい文雄なのであった。