フランスのプール運営会社が小中学生が利用するプール約30カ所を閉鎖し、数千人の児童、生徒らに影響が出ている。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ガスなどエネルギー価格が高騰したことによる経営難が原因だ。フランスでは新型コロナウイルス下、多くの学校で水泳の授業が中止されたこともあり、このままでは泳げない人が増えるのではないかと危惧されている。仏ルモンド紙が報じた。

 プール運営会社「ラ・ソシエテ・ベール・マリーヌ」は9月5日、エネルギー価格の高騰を理由に、仏国内のプール約30カ所を閉鎖すると発表した。同社は自治体の委託を受け、小中学校の授業用にプールを貸し出しており、既に多くの授業が中止に追い込まれている。

毎日新聞 2022/9/13 06:33(最終更新 9/13 06:33) 586文字
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