14日の東京株式市場で日経平均株価が急反落し、前日比の下げ幅が一時800円を超えた。前日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回り、米株式相場が急落した流れを受けた。米連邦準備理事会(FRB)の大幅利上げへの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まっている。

日本経済新聞 2022年9月14日 9:07
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