【表彰】 イグ・ノーベル賞に松崎元・千葉工大教授…円柱を回す時の指の使い方研究で「工学賞」 [朝一から閉店までφ★]
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2022/09/16 07:00
【ワシントン=冨山優介】ユーモアに満ち、奥深い研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の今年の受賞者が決まった。人がドアのノブのような円柱を回す時の指の使い方を明らかにした松崎 元げん ・千葉工業大教授(50)ら5人が「工学賞」を受賞した。
イグ・ノーベル賞は、ノーベル賞のパロディー版で、1991年に米国で創設された。日本の研究者の受賞は16年連続となった。
同大大学院生だった松崎さんは97年、32人の参加者に、直径7ミリ~13センチの45種類の円柱をそれぞれ回してもらった。動画を撮影し、直径の違いで使う指の本数がどう変わるかを調べた。
その結果、直径が10ミリ未満では2本の指で回す割合が多いが、10~11ミリでは2本と3本の割合が半々に。さらに大きな直径では3本の割合が増えるなど、使う指の本数が変わる直径の境界値が存在していたことがわかった。9センチ以上ではほぼ全員が5本指で回していた。
成果は、今回共同受賞となった指導教官らと連名で99年に論文で発表された。松崎さんは、「当時はレバー式ではない蛇口や音量調節装置など、つまむものが今よりたくさんあった。どんな形なら回しやすいか、設計する上で役に立つと思った」と振り返る。
受賞について、「人は無意識でノブを回すと思う。普段は誰も気にしないことを真面目に研究した点が評価されたのではないか」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220915-OYT1T50157/ 楽しかった!イグノーベルじゃなくてノーベル賞なんじゃないの?てものばかりだった 16年連続とかってじゃっぷをバカにする意図満々だな >>1
本家は政治が絡んでややこしいから、こっちを目指してほしいね。
純粋に研究の楽しさが伝わってくる。 千葉工大っていま人気なんだっけ
新習志野の辺鄙な場所にあるマイナー大学の印象しかなかったが 大腸カメラを自分の肛門に入れて自分1人で検査するドクターもイグノーベル賞もらってたよなw もっとこう、誰得感がないと
イグノーベル賞にしてはふつうに有用すきる >>1
昔はもっとイカれた奴ばかりだったが鳥人間みたいに途中から真面目路線に変わってきたな >>14
だよな
使いやすさとか安全管理の話になる こういうのに出すもんだろ
1997年
イグノーベル経済学賞
横井昭裕(ウィズ)
真板亜紀(バンダイ)
「たまごっち」により、数百万人分の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせたことに対して
2002年
イグノーベル平和賞
佐藤慶太(タカラ)
鈴木松美(日本音響研究所)
小暮規夫(獣医師)
犬語翻訳機「バウリンガル」の開発によってヒトとイヌに平和と調和をもたらした業績に対して 2007年
イグノーベル化学賞
ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究
山本麻由(国立国際医療センター研究所研究員) >>19
これか
誰得やな
2018年
医学教育賞
堀内朗が自身で内視鏡を操作し自分の大腸を検査した結果をまとめた論文「座位で行う大腸内視鏡検査―自ら試してわかった教訓」に対して
堀内朗(昭和伊南総合病院消化器病センター長) 昔本家ノーベル物理学賞博士がカエルを浮かせたのは秀逸だったわ。
もっとくだらん液体猫とかの研究の方が面白いけど。 そういえばいつの間にか円柱型で回すのって見なくなったな >>30
なんでやろうと思ったんだ?そしてそれを論文にするか? 日本人特別扱いされてるな。
向こうはひょっとして差別的な扱いのつもりなのだろうか? >>34
子供が回せないから
指かけて横にスライドさせる引戸式がメインになってるんだ
でもこれって指先の筋力を成長させるのに駄目な気がするんだよね 横に棒が伸びてるタイプのノブは
回しやすいけど壊れすぎ
どうしても体重かけて開けちゃうんだよな >>9
>16年連続とかってじゃっぷをバカにする意図満々だな
そうだよな、ジャップの研究には独創性が足りないよな お国によっては、こういう賞与えるとふざけんなと怒る人もいるらしい
その点、お祭り好き日本人はちょうど良いんだろう これは微妙に役立つからイグノーベルとしてはレベルが低い >>6
そうなのかそうじゃないのかを研究した
結果そうではないことがわかった
これだから文系脳は >>30
これは偉いわ。
デバッグを自分でやるのは医者の鑑 >>20
そうそう、素晴らしい研究だとおもうけど、これじゃないw >>38
日本人が面白がって推薦する数が多いんじゃね? この論文でボタンの半径とボタンの形状を関数化できちゃうわけだから
設計側としては楽。 昨年度は「潜水艦内におけるゴキブリ発生抑制の新たな方法」という論文を出した人らが昆虫学賞を受賞してたな
役に立つとも立たないとも言えないなんとも言えない感じがたまらん この時代くらいに丁寧に製品を作ってもらいたいものだ >>24
天下りが東大京大阪大の教授職に集まってるからな
本当に研究やりたいなら地方の工大がベスト >>30
普通に座ったら動かせないし、スケベ椅子使ったのかな 毎回日本人が受賞してるけど、こんなネタ的な賞を受賞するようなおちゃらけ研究にも国の研究費がつぎ込めるんだから日本の研究者は恵まれすぎだわ。
他の国は自ら研究費を調達しないといけないし競争が激しくて研究で遊んでる暇はないっていうのに。 ターミネーターの腕を調査してもこの検証をすると思う
つまり有用 鳥人間コンテストみたいに段々ガチ目研究が受賞しはじめてる
もう飛び降りるだけではないんだな 元千葉工大教授か
もう少し真面目に仕事に取り組んでれば、人生違ってたかもしれないのに えっ、普通に面白い研究だと思ったんだけど
単純に円柱以外の形状でも同様の傾向が発生するのかとか、工学的視点だけじゃなく、例えば人類以外の霊長類でも同じ傾向が見られるのかそれとも違うのかとか、めちゃくちゃ視点広げられるテーマになりそうだが… >>35
どのような姿勢で内視鏡を使えば患者が楽に検査を受けられるか身を持って試してる >>73
あなたは2本指でしか回されたことないですね コレはコレで握力の弱った年寄り向けのグッズとかにすごく役に立つ研究だと思うんだけどなぁ… イグノーベル賞は応募式じゃ無いです
ただし、イグノーベル賞の選考委員会はとりあえず日本に変な研究はないか?から
選考を始めると公言している模様 レバー型だと猫が開けるから困るんだよ。
猫居る家は丸の方が良いよ 日本人は授賞式に来てくれるから探してくれるのでは? 納豆菌だか粘菌が勝手に迷路を脱出するとかそんな研究も受賞してた気がするな たぶん、イグノーベル賞の選考委員会と日本のある種の研究者の波長が合ってるんでしょう
なおイグノーベル賞選考委員会にはちゃんと本家ノーベル賞受賞者もいるw >>56
潜水艦と同じ閉鎖環境の宇宙船や宇宙ステーションにも
適用可能だから遠い将来に役立つ可能性がある >>85
あれはフラクタルとかのカオス分野では神経軸索の発達に役に立つからな
この研究も確かに最適なハンドルの大きさを科学的な根拠で定めることができる >>75
あ、確かにウチの婆ちゃん家ノブ付きドアは大体開けっぱなしになってたわ 一見くだらなそうなテーマを真面目に研究してることがポイントだから
真面目に研究してそうな国から探すんじゃね? >>6
ね?で終わらせるか
更に調べたり研究するか
人によって興味範囲も深さも違うので、貴方なりの探求おすすめ 欧州のアカデミズムとは違う雰囲気のノリでやってる日米で気が合ってもおかしくないさ
欧州のアカデミズムのノーベル賞と欧州のアカデミズムのパロディであるイグノーベル賞 >>56
イグノーベル賞の好きなところはそういうところで、
まったくゴミな研究だとか偽科学じゃダメなんだよな
以前受賞した天橋立の研究とか、認知科学の新しいニッチだし
https://shiruto.jp/culture/1534/
これで傾いてる忍者屋敷やビックリハウスの謎が解けたわけだしな >>95
欧州のアカデミズムも非常にイグノーベル的な研究あるし、
もちろん毎年受賞に欧米はいる
ただ、日本と違って研究費が企業から出てることが多いので、
実用的な発明がおおく、
基礎研究には金が来ないからくだらないことやれる人が多くない
こういう賞を取るのって日本では田舎の大学で「仕事ほんとにしてんのか?」っていう水増し論文ぽいのもあるからな
花形ではやらないが、
代わりに「ヤモリの張り付く原理から作られた接着剤」とかになる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています