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バカ安倍黒田の猿知恵 大規模金融緩和
デフレ脱却のため、禁じ手 財政ファイナンスを使って、大規模金融緩和(バズーカ)をする。
ただし、危険な行為の為、2年間のみ。物価上昇率2%達成できなかった場合、止める。が条件

2年経ってもデフレ脱却できない。
ここで止めればいいものを面子か意地か、止めずに、続行。

物価上昇率2%を突破。でも止めない。いや止められなくなったのだ。

緩和を止めない理由
表「景気が悪くなるから、緩和を止めない。」
本音「財政ファイナンスしたから、金利上げたら、これまで買いまくった国債の利子を払わなければならず、
その額が莫大なため、それが出来ない」

最後の貸し手である中央銀行(日本銀行)にすべてリスクを背負わせる禁じ手であったが、
2年間の時限措置との触れ込みで導入された。
その結果何が起きたか。円安と株高を呼び、輸出製造企業や投資家は一見潤ったが、それを圧倒的に上回る
負の副産物をもたらしている。まずは、名目GDPが2012年の6.27兆ドルから2020年の5.4兆ドル(IMF統計)
とドルベースでは2割縮んだことに気付くべきだ。
何よりも国家財政と日銀財務を瀕死の状態に追い込んだ。国債格付けは先進国で最下位の24位に転落、
日銀はGDPを超える額の国債を背負わされ、金利上昇(国債価格下落)による債務超過の悪夢に
日々さらされている。政策はやめ時を失い、その出口はいまだに見えない。
//news.yahoo.co.jp/articles/1006f6b66934f1b63718802cee4382ca7ceef787