生まれ変わりが、あるかどうか定かではありませんが、生まれ変わっても前の記憶は無いのですから、今の人生って死んだら記憶は白紙化ですよね。人間は他の生きものと比べて脳が進化している分、艱難辛苦だと感じます。
生きるには他の生物の殺生が必要で、うんこ尿の量は一生分(平均寿命)で25mプール約1杯分となります。ですから、そのすべてのいのちに感謝しなければなりません。
一生と言っても漠然として半永久に続きそうな気がします。例として、すずめの寿命は3年で約1000日しかありません。余裕で口で数えれます。人間でさえ、50歳までだとしても約18000日、口で数えることができる数です。
3次元の世界においては各々が思っているより、時間は多くありません。一般的に、どの生物も生存本能で死を遠ざけ、半永久に生きていられると限定合理性で利己的に思い込みをしているからです。死は必然にて時の経過も早く諸行無常ですが、急がずとも、あるがままを受けいれましょう。

人間は、脳が発達しすぎた成果で漫画や映画などで現実世界を誇張して、できもしないことを幻想するようになりました。
例えば、まんがで手塚治虫-藤子不二雄ら巨匠作品-少年誌-サイエンス・フィクションン-アフォリズムがある作品は感性が豊かで許せますが、妄想を撒き散らすだけの浅薄な作品や性描写を脚色するような作品は無頓着で許せません。その影響で妄想と現実の区別が曖昧になり、厨二病や現実世界と自身を卑下に思い込む犠牲者がでています。しかし、それらが生きる糧になっているならば、修正は難しく仕方がないと思います。現実の生活は奇想天外など無いのが普通なのです。
魔法みたいなのものであれば、技術を応用して空間になにかをうみだすのであれば可能でしょう。物理学概論的に、個人が無の状態から魔法なんて宇宙に存在しえる、どこの銀河群でも絶対にありえません。
よくて、肥大脳によるテレパシーや透視、又はテレキネシスからの摩擦で着火や電撃くらいでしょう。
どんなに技術が向上しても、コンピュータ内部のICは、その数値を2進数で表して処理しているだけなので、現実の再現は絶対にありえません。仮想現実の理由にされている二重スリット実験は、光量子の1つが電子の1つに衝突し、電子を外へ弾き飛ばしている(核反応と似た状況)だけです。
それらが、有り得ると思っているかたは、宇宙の基本に反していますから、かえりみてください。