まるで統一教会の合同結婚式で韓国の農村に送られた日本人女またみたいだ

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張り切っていた日本語の勉強は、教室が週1回2時間しか通えない上、高田さんの都合が合わないと参加できなかった。普段のコミュニケーションは、政府支給の音声翻訳機を使っていたが、それでは意思の疎通にも限界がある。

 中でも困ったのは、インターネットが通じない環境だ。整備するよう高田さんに頼んだが、対応が鈍かった。母国に残した両親のことが気がかりだったため、自己負担でスマホを設定してやり取りした。

「病院に行きたいと伝えた時も、叶わなかった。免許も車もないので自分から動けないのです」