0001少考さん ★
2022/10/05(水) 14:39:13.10ID:/y2E3Pd19北海道から鹿児島へ、牛たちが1週間がかりの旅 6日から和牛五輪
https://www.asahi.com/articles/ASQB501T8QB4TLTB006.html
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加治隼人、冨田悦央 2022年10月5日 12時00分
和牛のオリンピックと言われる第12回全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会が6日から始まるのを前に、出場する代表牛の会場入りが4日から始まった。
全共には北海道から沖縄まで41道府県が参加する。とくに遠方の農家らは牛が体調を崩さないよう、事前に計画を練り、何日もかけて慎重に牛を運んできている。
霧島市の「種牛(しゅぎゅう)の部」の会場での受け付けは、この日の早朝から始まった。計34道県の代表牛が大型トラックで到着しては、生産者らに引かれて次々と仮設の牛舎へと入っていった。
北海道池田町の武田大治さん(34)が出品する3頭の十勝和牛は9月28日に地元から出発した。移動距離は約2500キロと遠かったが、1~3日に宮崎県内に借りた牛舎で体を休め、4日の会場入りとなった。
武田さんは「3泊4日の休憩がとれたので牛たちにストレスはない。最高のパフォーマンスをみせたい」と仲間とともに笑顔で語った。
5年後に全共が開かれることが決まった北海道からは、総勢160人の代表団が会場に陣取る構え。道和牛振興協議会の宮前裕治副会長(55)は「日本一の準備をしてきた。協力していただいた道外の方々に恩返しできるよう全力を尽くす」と意気込んでいた。
会場周辺は福島牛、いわて牛…
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