【訃報】 作曲家の一柳慧さん死去 前衛芸術の旗手 ジョン・ケージらとも交流 [朝一から閉店までφ★]
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編集委員・吉田純子2022年10月8日 12時51分
作曲家のジョン・ケージら世界最先端の前衛芸術家たちと交流し、ジャンルの垣根を超えた創作活動とパフォーマンスで世界の現代音楽界の先頭に立ち続けた作曲家でピアニスト、
神奈川芸術文化財団芸術総監督の一柳慧(いちやなぎ・とし)さんが7日死去した。89歳だった。葬儀は近親者で営む。後日、お別れの会を開く予定。喪主は長男慶さん。
神戸市生まれ。6歳でピアノを始め、戦後、本格的にピアノを原智恵子、作曲を平尾貴四男と池内友次郎に師事。1949~51年、日本音楽コンクールで3年連続入賞し、作曲家としての道を歩むべく米国に留学する。
ミネソタ大学を経てニューヨークのジュリアード音楽院に学び、システムに縛られた西洋音楽に懐疑的だったケージの影響で、「音楽は時間ではなく空間の芸術」と、自身で自由にシステムを構築できる図形楽譜に傾倒する一方、
画家のジャスパー・ジョーンズ、モダンダンスのマース・カニングハム、最初の妻となった芸術家のオノ・ヨーコ、建築家の黒川紀章、劇作家の寺山修司らとジャンルの壁を越えて親交を深めた。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQB844BDQB8ULZU002.html オノ・ヨーコの元夫で日本の現代音楽を代表する作曲家 ジョン・ケージって4分33秒の人か
レジェンドな人と交流があるとか、すげー日本人だな ジョンケージのあれ
俺上手いよ
超絶技巧で再現しちゃうよ なぜ日本人は伊福部昭を評価しなかったのか
伝統音楽を延命する最後のチャンスだったのに 生まれた時から家が楽器店経営して自分も吹奏楽やらいろんな音楽触って育ってきたけど前衛音楽はまったく意味がわからん
何でピアノの中にスプーンやフォーク入れて演奏するんや
ティンパニーの上で卓球すんなギターを足で弾くな全く理解できんのや 音楽は緊張と緩和から感動が生まれるのに、前衛音楽は緊張ばっかり、少しも面白くない。
ケージもブーレーズも一柳も晩年は流行の流れに取り残されて往年の名誉は失墜していたな。
ファーニホーは時代遅れになるのはいつ頃だ?(笑) オノヨーコの元旦那2人目亡くなったか
いちやなぎとしと知って読むんだな
彗星の彗に似てるからかって「いちりゅうすい」とかで変換してたわ >>19
自己レス
訂正。キョーコは2番目の夫アンソニーコックスとの子どもだった
一柳は1番目の夫 亡くなっていたハズ!と思ったが、武満徹と間違えていた >>17 >>18
キーボードマガジンのKエマーソンとJロードの対談で
ロード「クラシック音楽の演奏家には現代音楽の作曲家を
バカにしていている人が多くいるんだよ」 >>1
61年に帰国し、最先端の現代音楽を積極的に日本に紹介。
70年代には演奏行為の可能性を極限まで突き詰めた超難曲「ピアノ・メディア」「タイム・シークエンス」を発表。
日本の連歌に想を得た交響曲「ベルリン連詩」、杉原千畝が主人公のオペラ「愛の白夜」(辻井喬台本)など
社会と切り結ぶ題材の作品も数多く手がけた。
晩年まで大規模なオーケストラ作品を手がけ、若手のプロデュースにも精力を傾けた。
15年には現代音楽界の活性化を狙い、作曲家、演奏家、評論家らを広く対象とする「一柳慧コンテンポラリー賞」を創設した。
詩人を中心に、言葉を礎にする表現者に贈られる大岡信賞の第1回選考委員も務めた。
尾高賞、毎日芸術賞、紫綬褒章、サントリー音楽賞など受賞。08年に文化功労者、17年に日本芸術院賞・恩賜賞。18年文化勲章。 プログレッシブとつく音楽はもうトランスくらいしかよう聴かんわ オノヨーコの伝記に出て来た人だー
当時ヨーコさんは旦那の方がもてはやされるのが気に入らなかったとか・・・・・
つーことはビートルズより凄い人? >>35
文化功労者から文化勲章まで10年か
これほどの実績があっても
80いくるまで生きないともらえないって、おかしいっしょ
>>1
【速報】作曲家の一柳 慧さん死去 オノ・ヨーコさんの元夫 文化勲章受章
https://news.yahoo.co.jp/articles/74f73757d4c0e6b2ac95e12b8c82a24320d00dcf
一柳さんの家族などによりますと、6日の夜、渋谷区の自宅で食事の際に食べ物を喉に詰まらせて病院に運ばれ、
7日の午後0時37分に亡くなったということです。
葬儀は近親者のみで行い、今後お別れの会が開かれる予定です。
現代音楽の作曲家 一柳慧さん死去 前衛的作曲で世界的に評価
2022年10月8日 16時42分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221008/k10013852951000.html >>34
あっちは(いちりゅう)こっちは(いちやなぎ)
音読み+訓読みのいわゆる重箱読みって奴だ。
訓読みで統一すれば(ひとやなぎ、ひとつやなぎ)だが稀。
殆どが(いちやなぎ)と推定される。
アレは1980年に起きて世間を騒がせた大事件だが、それよりも7年前の1973年に
上司の頭を木製バットで殴った殺人事件が有ったが世間では全く話題にはならなかった。 50〜60年代の日本の前衛音楽界を牽引した同世代の作曲家で存命なのは湯浅譲二、松平頼暁くらいか >>46
有難う。1973年の事件は当時の日商岩井に勤務する一橋大学出の新入社員がパワハラの腹いせに上司をバットで撲殺した事件だった。 なんか一曲やった気がするけどどんな曲だったかすら忘れたわ >>47
どちらかというと演奏家の側面が強い気もするが高橋悠治 ジョンケージってモータルコンバットにいた人やないけ >>58
1962年、初来日のときの旧草月ホールでのコンサート、
いわゆる「ジョン・ケージ・ショック」は語りぐさ
ケージ、デイヴィッド・チューダー、高橋悠治、一柳慧、小野洋子による
ノイズばりばりの音響、ライブ盤も出ている
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