※10/8(土) 12:01配信
FNNプライムオンライン

7月、突然の凶弾に倒れた安倍元首相。地元の山口県下関市では、多くの人がその死を悼んだ。今回の事件の動機とみられるのが、安倍元首相と旧統一教会の関係だ。

2021年、安倍元首相は旧統一教会の関連団体「UPF」の会合にメッセージを送っているが、実際にどれほどのつながりがあったのだろうか。安倍元首相の地元・下関市で20年に渡り選挙などに関わってきた人物が取材に応じた。

団体幹部が安倍事務所に出入り
安倍事務所の内情を知る人:
統一教会の下関の事務所が、安倍事務所から徒歩で200メートルくらいのところにあって。男性の幹部の方が定期的に事務所に出入りしていた。選挙戦になると電話作戦。イベントで動員をかけるときも、統一教会、世界平和統一家庭連合に何人か出してくれということで、事務所の方が声かけをして。事務所との協力関係にあった

この人物は、安倍事務所が旧統一教会と協力関係にあったと明言した。しかし、安倍元首相も当初は旧統一教会と一定の距離を置いていたという。

安倍事務所の内情を知る人:
関係者が事務所に来ることを拒むことはなかったけど、直接、安倍先生が(旧統一教会の)会合に出席することはなかった。30年前に報道があって、霊感商法の問題であったり、統一教会は反社会的勢力であると

「選挙に勝つため」保守政治と宗教

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