※10/13(木) 18:38配信
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 10月13日、自民党最大派閥の安倍派(97人)の総会で、塩谷立会長代理は、安倍晋三元首相の死去後、空席のままだった会長ポストを今後も当面、置かないことを表明した。

 塩谷氏はこの日の総会で「新しい体制を考えていたが、まだちょっと時期尚早の状況だ。無理にやるとおかしな方向に行きかねないということで、ていねいに時間をかけようという結論に達した」と述べた。派内の一部に、塩谷氏を新会長に推す声もあったが、支持は広がらなかった。

「当初は、安倍氏の国葬を区切りとして、13日にも塩谷新会長が決まる予定でした。ただ、当選3~4回の『安倍チルドレン』から、塩谷新会長選出に反対する声があがっていました。

 安倍氏は、生前、会長候補として下村博文元文部科学相、西村康稔経済産業相、萩生田光一政調会長、松野博一官房長官の4人の名をあげています。この4人がけん制しあったうえ、参議院安倍派からは世耕弘成参院幹事長を会長に推す声もあがり、収拾がつかなくなりました。

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