※2022年10月19日 11時38分
NHK

台湾海峡で中国の軍事的圧力が強まる中、離島に駐屯する台湾軍の部隊が19日、中国軍の侵攻を想定した実弾演習を行い、自衛の能力と決意が十分にあるとアピールしました。

演習を行ったのは、台湾海峡にある澎湖島に駐屯する台湾陸軍の部隊です。

演習は、上陸作戦を仕掛けてきた中国軍を水際で阻止するという想定で行われ、まず機関銃などによる近距離の対空射撃が行われました。

そして、海上から接近してくる敵を海岸に配置したりゅう弾砲や戦車砲などでせん滅する手順を確認しました。

部隊によりますと、19日の演習では、合わせておよそ1万発の実弾を使用したということです。

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