0001朝一から閉店までφ ★
2022/10/20(木) 06:30:18.18ID:trwwKEcn9電車や駅の構内での事件やトラブルが後を絶たないことを受けて、警察やＪＲの社員が、車内に刃物を持った不審者がいるという想定で対応の訓練を行いました。
水戸市で行われた訓練は、常磐線の車内に刃物を持って騒いでいる不審な人物がいるという想定で、警察とＪＲの社員あわせて８０人が参加しました。
乗客役のＪＲの社員が車内の非常通報装置で「ナイフを持った人が暴れています」と車掌に伝えると、車掌と運転士がその車両に向かい、手分けして乗客を前後の車両に誘導しました。
そして、不審者のいる車両に鍵をかけて閉じ込めると、ドアの外にはしごをかけて、乗客たちを外に逃がしました。
乗客全員が逃げたことを確認すると、司令室から通報を受けたという想定の３人の警察官が不審者がいる車両に突入し、不審者をさすまたや防護用の盾で取り押さえていました。
茨城県警察本部の坂井誠地域部長は「警察の到着するまでのＪＲ側の対応や現場での警察の動きなど、お互いの役割を明確にして、連携を強めていきたい」と話していました。
ＪＲ東日本水戸支社サービス品質改革室の荒井勝利室長は、「事件が起きたときに、利用者の安全を守るための素早い対応ができるよう、警察と協力して訓練を繰り返していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20221014/1070018886.html
