※10/21(金) 19:50配信
石川テレビ

　外国から日本にやってきた人が仕事などで長期間滞在するために交付される「在留カード」。このカードには写真や生年月日、名前が記され偽造防止のためＩＣチップも埋め込まれています。

　在留カードを偽造させ、勤務先の会社に送らせていたなどとしてベトナム国籍の男が逮捕されていたことが分かりました。

　出入国管理法違反などの疑いで逮捕されたのはベトナム国籍のチャン・フー・トゥオン容疑者（３０）です。

　警察によりますと、今年４月、小松市内の会社に務めるチャン容疑者の同僚宛にレターパックが届き、中にチャン容疑者の顔写真入りの在留カードが入っていたということです。

　しかし、記されていた名前が違っていたことから偽造されたものと分かり、警察がチャン容疑者の行方を追っていました。

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