【群大】学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態★2 [七波羅探題★]
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文春オンライン 10.23
https://bunshun.jp/articles/-/58285
群馬県前橋市の国立群馬大学医学部で、現在3年生の約3分の1にあたる約40人の学生の留年が決まり、そのうち24人が1人の教員の授業で留年させられていたことが「週刊文春」の取材でわかった。学生の間からは「アカハラだ」との声が上がっている。
医学部は1年間の授業の多くを必修科目が占め、必修科目で落第点を取れば進級はできない。さらに群馬大学の場合、翌年は次の学年の授業を取ることができず、落第した科目の単位を取るためだけに1年間大学に通わなければならないという。
◆医療をテーマにした即興演劇で8人が事実上留年に
留年者が大量に出ている授業は、服部健司教授(63)が担当する「医の倫理学」と「医系の人間学」。多くの教員は、「救済措置」として再試験や補講を課してなるべく留年する学生を少なく抑えようとしているが、服部教授は現在、そうした救済措置を取っていないという。
卒業生が語る。
「服部教授の授業は、成績評価の基準がよく分からないんです。彼は今年から、3年生が対象の『医系の人間学』の授業で医療をテーマにした即興演劇を取り入れ始めました。毎回の授業後に考察などを書いて提出する『リアクションペーパー』と、学生自身の演劇のパフォーマンスだけで成績が決められ、試験も期末レポートもなしで、8人が単位を落としました。必修科目なので、その8人は事実上留年です。学生たちは『一生懸命演技していた人ほど単位を落とした』と嘆いていました」
◆ストレートで卒業できる学生の割合が60%台
文部科学省は、2016年度に入学した医学部生が6年間ストレートで進級し、2021年度に卒業できた割合(最低修業年限での卒業率)を集計している。国立大学の平均は85.8%で、9割を超える大学も珍しくない。だが、群馬大の3年生は、6年間ストレートで卒業できる学生の割合がすでに60%台になっている。
「現在の3年生の留年者40人のうち、服部教授の授業を落とした人は1年生の時に9人。2年生の時に7人。3年前期で8人。ほかの科目を落とした学生は、レポートを出さなかったりサボったりと、納得できる理由があるのですが、服部教授の授業はみんな『厳しい』と知っているから何よりもまじめに受ける。なのに24人もの学生が明確な理由も分からず留年させられているのです」(同前)
現役の学生Aさんが語る。
「実際には授業でも失敗が許されず、わずかなミスを見とがめられて留年させられてしまう。恐怖で、学生たちは常に萎縮しており、『アカハラだ』という声が上がっている。『医系の人間学』のシラバス(授業要綱)には『期末レポートがある』と書かれていたのに、実際には何のアナウンスもないまま無くなった。評価の点数の割合も、最初にシラバスに書かれていた内容からは変わったようです」
さらに別の学生Bさんはこう明かす。
「『大学というのはそれぞれの意見を戦わせて議論する場だ』と思って、自らの意見を述べたところ単位を落とされ、成績評価のコメントに『授業の進め方について教員に助言を行うという“勘違い”が何度も見られた』と書かれていた人もいたと聞いています。『俺に逆らう学生は落とすぞ』という高圧的な態度は常にある」
アカハラに詳しい澤田行助弁護士が解説する。
「一般的に教授にはかなり広い範囲の裁量が認められているのは事実。ただ、シラバスに明記された評価基準に反した成績評価をしていれば、教授と学生との契約に違反していると言えるし、明確な基準が学生に分かりにくいとか、基準自体が一般的に学生を評価する基準として不相当なものだと言えるような場合には、教授の裁量権の範囲の逸脱、濫用だと言える可能性はあります」
◆過去に群馬大学からアカハラの認定
実はこの服部教授、過去に群馬大学からアカハラを認定されている。地元記者が明かす。
「2016年度、服部教授は社会人経験を経て2年次に編入した学生の『医の倫理学』の単位を認めなかった。当時のカリキュラムでは補習や再試験の制度があったが、翌17年度には留年して補習を受けていた学生に対して『学び取る姿勢を感じられないから補習に参加しなくていい』とメールし、さらに再試験も受けさせなかった。学生は17年度も単位を認められず、精神に不調をきたして休学。大学は2018年度にハラスメント調査委員会を設置し、『補習を受けさせなかったこと』と『再試験を受けさせなかったこと』をアカハラと認定した」 被害者の学生は結局、2016~21年度にかけて、一度も「医の倫理学」の単位を認められず、重度PTSDの診断を受けて現在は休学中。今年8月には大学を相手に400万円の損害賠償を求める裁判を起こし、10月13日に前橋地裁で第1回口頭弁論が行われた。
※以下リンク先で
★1:10/23 14:38 評価が渋い講義は避けられる傾向はある。
緩めの講義を履修するのもあり 解剖の教授が割とキチで100人の内80人が赤点だったな
再試験あったけど結局13人留年した >>1
群馬 = 徳川直轄地 =上州ヤクザ =統一教会・清和会(中曽根康弘・福田赳夫・康夫)
群大医 = 東大医系列(流刑地)
. 理系なんて留年当たり前なんじゃないの?
俺も量子力学演習落として危なかった。 哲学やりたいやつが
実学バリバリの医学部に進学してる そもそもなんで最高学府の大学で全員が卒業できる前提になってんだって話よ。上澄の10%だけ卒業させてあとは落とせや この教授自身はいい人生送ってるとは思う。
ホームページ読んだけど、もともと文学、哲学とか倫理学への関心が
深い人のようで、でもそれでは食っていけないことがわかってたから
とりあえず医学部に進んで医者になったのだろう。
で、臨床研修を終えたらさっさと早稲田の哲学科(高校卒業時点で
本当に行きたかったのはこっちだろうね)に編入し、博士課程まで
12年在籍。医者のバイトを適当にいれれば生活費や学費は余裕。
いいタイミングで群馬大学の医療倫理学助教授の話が舞い込んで
来たから、バイトも大学院も辞めた、と。 群馬大学医学部って昔から何件問題起きてるか数えきれない
もう学部廃止した方がいいんじゃないの 大学なんでセーフ
試験で合格点に届いているのに「お前ならもっとできる」と言われて単位落とした人がいたのを思い出すわ 一方、某H大医学部は「留年率高いと恥ずかしいから…//」という理由から再試も落ちた学生たちに対して「来年はがんばります」という一筆を書かせただけで進級させていた 国立大で留年→一年で60万円
私立大で留年→一年で400-600万円
これな
しかしそもそも医師として働く期間が一年短くなってしまうので1000万円は損してるという事実な >>86
この人の博士号(医学)は課程博士ではなく論文博士。
>>97
文学の学位は修士。 群馬医学部は馬鹿のあつまり
そういことにしとこう
私大医学部の留年はもっとすごい 大学院で絶対卒業できない研究室はあったな
誰も修士で希望せず
大学院から入学した闇を知らん他大学生生が餌食になってた 群大医学部は腐ってるよ
内視鏡検査の一大不祥事の前からずっとね
内部奥深くの芯の芯から腐ってる
地元でもいい噂聞いたことないもん 単位を人質にしたアカハラもセクハラもあるだろうことは容易に想像できるな >>107
アメリカはそうなんだけどね
入るのは容易いが卒業が難しい。
それが普通の大学なのだよ ララランド張りに歌って踊って告知とかせにゃいかんのだろうか
1人400万なら100人いたら4億か
もっと多そうだけど 公安がまともな仕事をしないからこんなのが、のさばるんだ >>96
群大医で起きてる不祥事って
東大卒とかこの人みたいに旭川医大とか
他大医卒だけど群大医で教えてる先生が起こしてる気がする >>1
評価に演劇ってなんだよ
医学部だろ
手術失敗したときの対策か >>122
学部では普通ないけどな
一流大学の博士はやばい 今年引退した山中教授に頼み込んで倫理の講義をお願いした方が良い内容になりそうw こういう学科って結構あるんじゃないの?
昔自分が現役の頃
中央大学の物理学科は
4年で卒業できるのは半数だった
うちの学科でも結構留年はでてた
まあ、ある研究室はいると
4年では卒業できなかったんどけどね どうせ男女問わず体を許していたら贔屓とかいうやつだろ >>107
国家試験浪人したらそっちのがやばいからこれって救済措置なんだ 立場の私物化
会社にもいるよ自分が気にいるか気にいらないかで判断して配置する人
実力主義とは反する派閥主義
そしてひずみは必ず出てくる それが今の日本 >>98
学生1人1年間で300万くらいは国費から出てる計算になるね
40人留年させたら1億以上の税金無駄遣い 面接が上手いだけで医者になったのな、そういうことになる 無知な俺だがそもそもグンマーに大学が
存在した事に驚いた、熊撃ちとか習うんか? >>1
医者って職人
病気治せる医者が良い医者だろ?
そんな医者に倫理ってなんだ?
セクハラすんな、脱税すんな、とか説教する科目? >>141
国立大医学部にまで面接を導入したのが悪いのでは こういうのは問題教授を放置している大学の責任だな
集団訴訟で徹底抗戦すべきだ 演劇は、答えのないゴールに向かって意志を示して共同作業するため様々なスキルが必要になるんだよ。Googleなどアメリカの有名企業は取り入れてる。 医者の倫理観は最近問題になってるだろ
こうゆう授業を厳しくすることはいい子とじゃねえの
何でもゴネたり、軽く考えるのは通用しないってことを教えるのも大事なことでしょう >>102
1年の一般教養の物理
180人学生いて、1年で単位取れたの
6人だった
4年までに単位とれるかっていう
デスレース >>140
バイトとはいえ、大学院時代は健診センターの所長だったようだから、
金回りはかなり良かっただろうと思う。 健康管理センターにいる時点でお察しだな
検査結果何も見ないで、聴診器当てるだけの問診しかできないひと。 >>157
検診センターって( ・´ー・`)プッ 演劇パフォーマンスw
早稲田出身はこれだから(笑)
ホント気持ち悪い大学だわ >>139
レベルの低い医師が現場でミスったら慰謝料で数千万円
その前にそんな医師に命預けたくない >>156
予防医学っていつから保険医療で認められたの?
保険の枠内で分をわきまえるべき 演劇ってやらせるって何?
教授が自己啓発とか壺とかの宗教に被れてるとしか思えないんだけど >>157
文系の学問をやりたい人にはいい選択だな
本当は数学やりたい医学生も多いはず >>164それならCBTとかで留年させればいいだろ >>162
ごん狐の演技をするお医者さんの卵ってw 留年の理由が正しいかどうかは分からないが
ストレートで卒業が6割って良い線だと思う そもそも優秀なひとは群馬医学部なんか行かないからな 群大って前にも合格点超えてても年齢でアウトにしたり
問題ばっかり起こしてるよな
避けるべき医学部の一つだわ スタンフォード大学でエリートが学ぶ「ナラティブ(物語)」とは?
ナラティブは英語で「物語」「語ること」。ストーリーは完成された物語を、ナラティブは一人ひとりが主体となって自由に語るコミュニケーション主体の物語を指します。
「教育現場での学習は論理的、認識的、合理的な暗記ばかり。一所懸命勉強しても、卒業したら内容を一切覚えていないということもよくあるでしょう。
嬉しかったのは、成績オールAの学生に『他の教科の内容はすべて忘れてしまったけれど、先生の授業だけは覚えています。
学んだことが身につき、一生忘れないくらい、ハートに残っています』と言われたこと。ナラティブ、そしてハートで覚えたことは、しっかりと身につくのです」
重松先生はそう話します。
スタンフォード大学はご存じのとおり、科学、研究を重視したアカデミックな教育の場。
その中で重松先生は、文学、芸術、身体表現、瞑想、太鼓、音楽などを用いて、アートとサイエンスを通して感情知能(EI)を教えています。
「どう感じたか?」から自分なりの答えを導き出すことは、先行き不透明な時代を生きる現代人に最も必要な能力といえるでしょう。
患者の心に寄り添う医療「ナラティブ・メディスン」
かつては、根拠のあるデータに基づく治療が当たり前だった医療業界。
しかし、たとえ正しい医療を行ったとしても、上から目線、説明が足りなかい、何のために何をするかを聞かされず一方的に薬を渡される、治療を受けさせられるなどで、医師に不信感を持つ患者は少なくありませんでした。
患者の満足に大きな影響を及ぼすのは、科学的な正しさより、医療者との関係性なのです。
大切なのは、患者を「データ」として見るのではなく、「病気というナラティブ(人生のストーリー)を持った人」と捉え、どのように病気になったのか、癒しに何が必要なのかなどを探るために、患者の言葉に耳を傾けること。
医療者は、そのストーリーをよく聞き意味を読み取り、適切なサポートを行うことが役割です。
相手の話を遮らずに聞き、まるごと受け止め、心を開いてもらえれば、患者は安心してヴァルネラビリティ(人ゆえ誰もが持つ弱さ)を開示し、信頼関係が生まれます。
https://diamond.jp/articles/-/256817 >>164
今回の留年は「演劇」だよ?
演劇レベルの高い医者がいいの? >>1
大学の講師は教員免許要らないからこんなクズが紛れ込んでても可笑しくないよ、問題なのは問題有ること分かってて指導なり閑職に追いやるなりしない大學側の問題。 >>108
そういうのを計算づくの人生というのだが、そう 他人に倫理を説くヤツほど他人にモラハラするよな
ロベスピエールかよ
人の一寸我が一尺ですよ 日本の医者のレベルは世界でも低いから
これくらいの淘汰は必要だろう
まだフィリピンあたりからドクター呼んだ方がマシだし >>145
昔は人体実験みたいなことが行われたからその反省とかで出てきた。生殖医療とかに絡んでる。 まあ医者には演技能力必要だよな
この教授はよくわかってるわ 医師国家試験に受からない馬鹿でも卒業させてくれる東大医学部にいけ 普段「大学生は遊んでばかりだから卒業を難しくしろ!」って言ってる人達が理想とする姿だね >>169
その通り
そもそも3年次の授業だしな
ポリクリや実習もあるわけで
シラバスにのっとってない講座で教授のストレス解消のためにアカハラ受けた学生達マジで気の毒 >>167
つまりこの先生こそ医者の倫理観に欠けてる人なんじゃ 医学部の偏差値に差があるんだけど低けりゃ切らないと
当たり前だな 即興演劇を通じて人間力を育む
「積極性がない」「マニュアル的な患者対応をしている」「興味のないことには全く関心を示さない」「コミュニケーション・スキルのバラつきが大きくなっている」。
昨今の医学生・研修医に対するイメージについて臨床倫理学を専門とする服部健司氏(群馬大学大学院教授)は,
「これまでは医学の専門知・技術を教育する場として存在した医学部だったが,これからは人間や社会についての理解を深め,経験知を増やすための場が医学部には求められる」と卒前教育の変化の必要性を説く。
授業を担当する服部氏は,診察室の一幕を演じていた俳優の演技を止め,
すかさず「今の場面どう思いましたか?周りの同級生と2分間話し合ってください」と,講堂を埋める100人を超す医学科2年生に議論を促す。
学生たちの話し合いが終わったころを見計らい,同氏はこう切り出した。
「ではAさん,この場面の続きをエチュードしてみましょうか」。医師役を演じていた俳優に代わり,今度は学生が演じる――。
同大医学科では,2017年より人間理解,人とのかかわり方を学ぶ「人間学」をカリキュラムへと導入する検討を続け,ついに2020年からスタートした。
社会の現実の中で生きる他者の生へと関心を向け,心情を想像する力,人とのコミュニケーションの図り方,自己表現力,他者のニーズに対して柔軟に対応する方法を学び,医師として必要な医学的な知と技術以外の基本的な素養を身につけることを目的とする。
「座学にとどまらず身体表現参加型授業を取り入れることで,マニュアル通り決められたパターンに従って振る舞うのではなく,相手の出方に合わせて,しなやかに,のびやかに身体表現を養う時間としたい」と話すのは前出の服部氏。
学年が上がるほど医療の世界の慣行やイメージに染まり,模倣的な姿勢が強化され,しなやかに望ましい医療の在り方を追い求めにくくなると分析する服部氏。
「カリキュラム導入へのハードルは高いものの,全国の医学部でぜひ導入を検討いただきたい。今の医学部生には必要だ」と強調した。
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2022/3481_03 >>12
意味がわからん。
前に明大法学部でも似たような案件があったけど、こちらは全然納得いかんな。医学部生には多額の税金が投入されているんだから、こんな無意味な授業で落第させるのはおかしい。 アメリカの大学はアホでも入学出来るが進級が難しいってシステムをグンマーがパクったわけだなw >>一生懸命演技をしていた人ほど単位を落とした
不謹慎だけどここで笑ってしまう。普通に救済措置ないのはダメだろ。医学部生が演劇で留年だもんなw 世界トップ大学やトップ企業学んでこい。演劇の効果は幅広く取り入れられてる。この先生は良く学んでる。 この人のせいで留年したのは24人やん
そのくらいバカはいるわ
いまは国立医学部でも推薦や地元枠あるからな >>181
なら問題起こした現役医者だけでいいんじゃね?
この教授の個人授業5単位取得するまで現場復帰を禁止する、とか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています