ドイツからの国際郵便で合成麻薬MDMAなどを密輸しようとしたとして、ベトナム人の男が逮捕・送検されました。

麻薬取締法違反等の疑いで逮捕・送検されたのは、ベトナム国籍で愛知県蟹江町の派遣社員ブイ・ヴァン・タイ容疑者(23)です。

警察によりますと、タイ容疑者は今年8月、ドイツからの国際郵便で合成麻薬MDMAおよそ1615グラム(末端価格1636万円)と麻薬のケタミンおよそ210グラムを密輸しようとした疑いがもたれています。

警察は、タイ容疑者の認否を明らかにしていません。

MDMAとケタミンはプラスチック製のプロテインの容器に、粉末の中に隠された状態で入っていたということです。

また、プロテインの容器が入っていた段ボール箱の中には、ほかに化粧品や菓子も入っていました。警察は、ほかにも共犯者がいるとみて詳しく調べています。

ソース 名古屋テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/02026ebde2860910f7ae45d183a380924125a4c9