立憲民主党は1日、党神奈川県連所属の女性県議2人が訴えていた男性県議によるパワーハラスメントに関し「重大なハラスメントだ」と認定した。2人は男性県議の氏名に言及していなかったが、党本部は作山友祐県議だと明らかにした。作山氏のほか、滝田孝徳、浦道健一両県議にも「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」と公表した。

 岡田克也幹事長は同日、作山氏ら3人について、処分を含めた適切な対応を検討するよう県連に指示。記者会見で「世間の常識ではまかり通らない。党本部も認識を新たにしないといけない」と述べた。

共同通信 11月1日(火)21時03分
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