0001蚤の市 ★
2022/11/04(金) 20:01:15.44ID:5z+uNCML9先進7カ国(G7)首脳の訪中は、新型コロナウイルスの世界的感染が始まった2020年以降で初めて。10月の共産党大会後に総書記として3期目に入った習氏は、対独関係を強化し、日米欧の連携を揺さぶる考えとみられる。
ショルツ氏は、米主導の半導体輸出規制など経済・貿易分野で進める中国との「デカップリング(分断)」に改めて反対を表明し、ドイツ最大の貿易相手国の立場に寄り添った。「中国と引き続き経済貿易協力を深化させたい」と呼び掛け、「欧州と中国の関係発展推進にドイツはあるべき役割を果たしたい」と約束した。ショルツ氏は今回、大規模な財界代表団を連れて訪中した。
会談で習氏は、ウクライナ危機を巡り「国際社会は核兵器の使用や脅しに共に反対すべきだ」と語ったほか、アジアを含む「ユーラシア大陸に核危機が出現するのを防ぐべきだ」と指摘した。さらにロシアとの停戦協議に向けたドイツや欧州の「重要な役割を支持する」と強調した。
時事通信 2022年11月04日19時43分
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