「ヨタヘロ期」どう生きる? 90歳の樋口恵子さんが語る本物の老い [蚤の市★]
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日本人の平均寿命は女性87・57歳、男性81・47歳(2021年)。人生100年と言われる時代を生きる高齢者として「初代」を自任するのが、「高齢社会をよくする女性の会」理事長で評論家の樋口恵子さんです。今年5月に卒寿(90歳)を迎えました。なにをするにもヨタヨタヘロヘロの世代を「ヨタヘロ期」と命名。「老いるショック」の現実をユーモアを交えて発信しています。
――これまでは「老いの入り口」「かりそめの老い」で、いまは「本物の老い」がやってきたと語っておられます。80代後半から実感された老いとはどのようなものなのでしょうか。
女性初の国会議員をなさった加藤シヅエ先生(女性運動家、1897~2001)にお話をうかがったとき、「90代になりますと、ふわーっと立っているだけで、ふわーっと転ぶことがあるんですよ」とおっしゃったことがあります。私はそのころ60代でしたから、まったく意味がわかりませんでした。
ところが数カ月前、それを自分で経験したんです。家の玄関に立っていたら、ふわーっと転んで玄関のたたきに顔を打ちつけてしまいました。幸い意識は失いませんでしたが、顔中が青や紫のあざだらけになり、まるでお岩さん。大変な思いをしました。「石や段差につまずいて転ぶのが70代、黙って立っているだけでふわーっと転ぶのが90代」なんです。それが「ヨタヘロ期」でありまして。
親たちの世代から「あなたがこの年にならないとわからないわよ」と言われてきたことが、「これだったんだな」とわかってきました。例えば、米寿(88歳)の少し前から、朝起きても空腹感をなかなか感じないのです。心からの食欲がたちのぼってこない。生命力が非常に低下したという気がいたします。
長くなった「ヨタヘロ期」、最大の課題は…
――「ヨタヘロ期」は印象的なネーミングです。関連したエッセーの売れ行きも大変好調とうかがいました。
高齢者問題の研究家で友人の春日キスヨさんが、人間の老いについてこんな風に言っています。「ピンピン」している元気な時期の後に「ヨタヨタヘロヘロ」半分自立している時期があり、その後にドタリと倒れて寝たきりになる、と。ちょうど私がヨタヨタヘロヘロになりつつある時期だったので、これだ、と思いました。
みなさんピンピンコロリを願…(以下有料版で、残り2302文字)
朝日新聞 2022/11/6 14:00
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQC435X2QC1UTFL00L.html?iref=sp_liftop_all_list_n この先生大昔犬HKの夕方の子供番組に出ててよく知ってるわw
当時も既に結構なお歳だったような ワシもここでいうヨタヘロ期じゃが車はまだまだ運転できるぞい マジで高齢女性大杉問題は深刻。男は軒並み80半ばくらいまでに嫁に看取られて逝くけど、残された女性の多くは90越え。俺の叔母は先日98歳で往生、俺の母親は94歳、近所にも高齢独身が独りで住む古ぼけた戸建てが、ゴロゴロしてる。これからもっと大変になるよ。 ヲタヘロ期に見えた
コレはこれで社会問題化しそうだが 40歳で人生の83%が終わってるんだろ
まともに動ける60歳までもう20年しかない 80代の親父にとうとう痴呆症状が出てきてね
本人もショックみてぇだな >>13
親父は自殺するようなタマじゃねぇし俺だって殺人犯にはなりたくねぇわなw ボケたら悲しい苦しい死にたいなんて感情まで飛んでしまうんだ ココにも出てくるけど食欲がなくなるみてぇだな
ほっとくとホント食わねぇわ >>18
買い物に行かなくなったのよ
俺が仕事帰りに親父の3食を買っている状況
いよいよ介護士さんの世話にならなきゃならないようだ 老いの入り口は30歳だな
明らかにおにんにんが弱っていく >>21
そろそろ地域包括支援センターに連絡してケアマネ入れた方が良い頃かもね おれなんてまだ60そこそこなのにあそこはヨタヘロだよ、ピンとしててもいきなりふにゃふにゃ > 「高齢社会をよくする女性の会」理事長で評論家の樋口恵子さん
こういう人は社会的地位が確立された食うに困らない上級国民やろ
贅沢な悩みだな みんな無駄に長生きし過ぎ
70過ぎたらさっさと死んだ方が良い 老世代に対して緩い感じの新しい言葉が作られることは珍しいと思う 氷河期だけどふらふらです
時々、地震かと勘違いします >>5
こういう歳になったら車運転しなくても済む大都市か、事故っても迷惑かけないど田舎か、どっちかだよなあ
そう考えると老後に合わない場所に家買うの躊躇するわ
別の理由で賃貸だけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています