プーチン大統領がますますおかしくなってきたようだ。退却するロシア兵士を射殺するためだけの特殊部隊「ブロックユニット」もしくは「バリア部隊」を派遣したようだ。複数の英メディアが先日から報じている。

 英デイリー・メール紙は「英国防長官が『プーチン大統領はウクライナでの戦争から逃げる兵士が出た場合、自軍を撃つために特殊部隊を配備する』と述べた」と報じた。

 無理強いの部分動員令で集められ、訓練不足のまま最前線に送られるロシア兵士たちの士気は下がる一方だという。戦場から逃亡したり、戦闘に参加せず死んだふりをする兵士がいたり、ウクライナ軍にあっさり降伏する兵士がいたり…そんなロシア兵士の状況が連日、報じられている。そんな中、プーチン氏がハッパをかける方法がこの「バリア部隊」の派遣だ。

 前出の英国防長官は「士気の低下と戦闘に消極的なため、ロシア軍は4日から、おそらく『バリア部隊』の配備を開始した。戦闘への参加を強制するため、逃げようとする兵士を撃つと脅す部隊だ。ロシア軍によって昔の戦争でも配備されたことがある」と説明したという。

全文はソースで
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/244244