※TBSテレビ
2022年11月8日(火) 11:39


新型コロナの持続化給付金総額2億円以上をだまし取ったとみられる詐欺グループの裁判で、東京地裁は、申請役の23歳の女に懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

東京・三鷹市の無職・佐藤凛果被告(23)はおととし、東京国税局元職員らと共に、新型コロナで収入が減った個人事業主だと嘘の申請をして国から持続化給付金あわせて200万円をだまし取った罪に問われています。

これまでの裁判で佐藤被告は、給付金の申請役として60万円の報酬を得ていたことが明らかになっています。今年8月に開かれた初公判では、「当時はお金が欲しかったのでやめられなかった」「老後に2000万円貯めないといけないなど、将来への不安がありました」などと語っていました。

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