アメリカ政治を左右する中間選挙は開票開始からまる1日以上がたちましたが、接戦となっていることなどから連邦議会の上院、下院ともに大勢は判明していません。激戦州のひとつで南部のジョージア州の上院議員選挙は、いずれの候補者も「過半数の票を獲得しない」として、来月6日に決選投票が行われることになりました。

中間選挙に関する各地のさまざまな動きについてタイムライン形式でお伝えします。
(時刻はすべて日本時間で表示しています)

11:30 東京市場 株価値下がり“大勢判明せず先行き不透明に”

日経平均株価の午前の終値は前日の終値より325円43銭安い、2万7391円ちょうどでした。市場関係者は「アメリカの中間選挙では、野党の共和党が優勢との観測が出ていたが、予想に反して接戦となり、大勢がいまだに判明していない。このため、政治の先行きへの不透明感からリスクを避けようと多くの銘柄に売り注文が広がっている」と話しています。また東京外国為替市場ではドルを買い戻す動きが出て、円相場は1ドル=146円台前半まで値下がりしています。

これに先立ち、9日のニューヨーク株式市場も、中間選挙の大勢が判明していないことから売り注文が増え、ダウ平均株価の終値は前日に比べて600ドル以上の大幅な値下がりとなりました。

大勢判明に時間かかる理由は“郵便投票の増加”と米メディア

郵便投票は、新型コロナの影響などで利用が定着し、投票状況を分析しているフロリダ大学によりますと、利用者は前回4年前に比べて250万人ほど増加しました。
アメリカの公共ラジオ「NPR」は郵便投票の場合、集計作業に入る前に、封筒に記入された署名の確認や封筒の開封、折られた投票用紙を専用の機械で読み取れるよう「平ら」にしなければならないため時間がかかると伝えています。
また州によっては、投票日までこうした作業に入れないところもあることから、結果的に開票作業の遅れにつながっていると指摘しています。

全文はソースで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221108/k10013884561000.html

開票状況
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/us-election/


※別ソース
US House of Representatives count, so far.

Democrats: 188

Republicans: 208

Needed for majority: 218
https://twitter.com/spectatorindex/status/1590545609655980032
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)