10日午前7時45分ごろ、長崎県大村市皆同町で、JR大村線の線路に50代女性が座り込んでいるのを、長崎発佐世保行き快速(2両)の運転士が発見。列車は急ブレーキをかけ、女性の上に1両目がかぶさった状態で停止したが、女性に目立った外傷はなかった。列車と接触する寸前、車両底部と地面との37センチのすき間にあおむけになり、助かったとみられる。

 大村署によると、列車停止時、女性は1両目の真ん中部分の下のレールの間であおむけになっていた。脇腹の痛みを訴えて救急搬送されたが、命に別条はないという。

毎日新聞 2022/11/10 16:14(最終更新 11/10 16:14) 377文字
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