戦後に日本軍が地中に埋めて隠した大量の毒ガス兵器は、コンクリート壁を抜けて地中に漏れだし水道水に混入した。それを飲んでいた住民が寝たきりになって発覚した。それら全てを把握して撤去したかは不明であるが、政府では6000億強の補償金を用意している。

また昭和までの日本人は、体内に平均1ベクレルの放射能被曝していた。地球誕生以来、初めて自然界に存在しないセシウムを体内に保有していた。奇跡の30年間であった。