妊娠や出産の時期によって父親を推定する「嫡出推定」の制度を改める民法改正案が17日、衆院本会議でれいわ新選組を除く与野党の賛成多数で可決した。女性が出産時点で再婚していれば現夫の子とみなすことを可能にする。

現行法は離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子と推定する。改正案ではこの規定を原則としつつ例外を設ける。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA104G20Q2A111C2000000/