>>428 >>434
2014年8月には、台湾で、日本向けのインターネット通販を利用して、有料放送局に無断で不正B-CASを売ることを目的に、B-CASのデータを無料で見られるように書き換えたとして、現地の30-40代の2人が摘発された。
彼らが作成・販売した不正カードは、スカパー!やWOWOW、ケーブルテレビでの正規視聴契約ならば、月総額で5万円程度かかるところを、2038年まで無料で見られるように不法改造され、1枚1万円程度で通販され、摘発の際に約11,000枚が押収された[28]。
(中略)
この後しばらく、不正改造B-CASカードの販売事件は報道されなかったが、2020年春、航海の途中の空き時間が多くなる貨物船やクレーン船といった船舶の乗組員に客層を絞り、比較的現行犯逮捕の難しい海上で今なお不正改造B-CASカードが販売されている状況が報道された[33][34]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS