「オモテナシ」の正式名称は「Outstanding Moon exploration Technologies demonstrated by Nano Semi-Hard Impactor」(超小型セミハード衝突機による革新的月探査技術の実証機)
当初は東京オリンピック前の2018年に打ち上げられる予定で、盛り上がるだろうと狙ってつけた名前だ。
五輪は終わったが「これから探査が広がるだろう。最初に(月に)到着して皆さんをもてなしたい」と橋本教授は意気込む。小さな着陸機の成功と、そのオモテナシが今後の月面探査をどう変えていくのか、注目したい。

五輪案件の名を付けた時点で結果は見えていたんだよ