※いーがぶなんでもあり

11月22日、日本政府は、ウクライナにおける電力分野等の越冬支援として、約257万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

今回の協力では、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて支援を行い、ウクライナに対して発電機及びソーラー・ランタンを供与します。
ロシアによる攻撃により多くのエネルギー・インフラ施設が破壊されたことにより、ウクライナ各地において大規模な停電が発生しています。
ウクライナにおいて日々冬の寒さが厳しくなり、また日が短くなる中、本件支援は、停電により暖房設備や照明器具を使用できない人々に対する越冬支援として重要な意義を有するものです。
我が国として、引き続き、G7を始めとする国際社会と連携しながら、国難に直面するウクライナの人々に寄り添った支援を実施していきます。

外務省ホームページ 令和4年11月22日
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009533.html