【世界的に重篤な「コロナ後遺症」問題】
日本では、新型コロナ回復後、半年が経ってもなんらかの後遺症とみられる症状が出ている人が4人に1人※1の割合でいるといわれており、著名人もテレビで1年半以上続く倦怠感などのコロナ後遺症を明かし、問題視されはじめています。アメリカにおいては、およそ1600万人※2がコロナ後遺症の症状を示していると推測され、中でも400万人が労働困難※2な状態になるほど深刻な社会問題となっています。10年後にはコロナ後遺症による労働力不足により5000億ドル、70兆円近くの経済損失になると分析され、この世界的に重篤な「コロナ後遺症」問題に対して、少しでも早く後遺症を治すリハビリ方法、治療法への関心が高まっています。