「オウム解散命令」の裁判記録が廃棄 学生の調査報告 (東京地裁) [少考さん★]
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※弁護士ドットコム
統一教会問題で注目される「オウム解散命令」の裁判記録が廃棄 学生の調査報告が話題
https://www.bengo4.com/c_18/n_15301/
2022年11月24日 11時48分
神戸連続児童殺傷事件など重要少年事件の記録が廃棄されていたことが問題となる中、オウム真理教の解散命令にまつわる記録も廃棄されていたと学生が11月22日にツイートし、話題となっている。弁護士ドットコムニュース編集部が24日に東京地裁に問い合わせたところ、「廃棄は事実で、2006年3月8日だった」と回答した。
ツイートしたのは、大学2年生の「学生傍聴人」さん。小学生の時に父親と見たオウム真理教のドキュメンタリー番組をきっかけに、裁判に興味を持ち法学部に進んだ。ジャーナリストの江川紹子さんの授業を受けるために、別の大学に単位交換で受講するほどだ。
実は、この記録は2019年に朝日新聞などの報道で民事訴訟記録廃棄が問題になった際、憲法判例百選に掲載された民事の事例で廃棄された118件のリストに入っていた。国会でも言及されたが、著名事件ばかりのため、当時はオウムの件について特別、注目が集まったわけではなかった。
旧統一教会問題が浮上した今、一人の学生が、自分が生まれる前の事件について知ろうとしたところ、その道を閉ざされた格好だ。
裁判記録の保存などを求める「司法情報公開研究会」の共同代表も務める江川さんは「後世の人が、ただ純粋に当時の記録を検証しようとしても、不可能だということが実証された。国民が共有する知的資源が失われることの弊害が、はっきり見えた」と指摘する。
学生傍聴人さんに、今回の事態についての思いを聞いた。
https://twitter.com/Gakuse_Bocho/status/1594935995186618371
午後3:09 · 2022年11月22日
●重要判例にもかかわらず驚きしかない
学生傍聴人さんは高校時代から授業の合間や夏休みの時間を使って傍聴して5年。数は650件を超えている。彼にとってオウム事件は「原点」だ。関連する記録は、どんなささいなものでも読んでみたいもの。期待していたにもかかわらず、もうないということは衝撃だった。
「ここ3、4年はオウム事件の研究を一人で進めていました。その一つの目標が解散命令事件の記録閲覧です。教団を反社会的組織として国家が認定し法人格を解散させるという、前代未聞の事態だったからです」
「11月17日に、当時の担当部署だった東京地裁民事8部に電話しました。『特別保存されているか調査する』と言われ、この日は電話を切ったのですが、内心で『特別保存しているのだろう』と期待していました」
民事の裁判記録(証拠書類や証言類などの事件記録)は5年を経過すると廃棄される決まりとなっているが、その例外として「特別保存」とされると国立公文書館へ移され、誰でも閲覧できる。
「しかし、今週の22日に『全記録を既に廃棄した』と回答され、はじめは驚きの余り、言葉が出ずにただ頭が真っ白でした。一度は電話を切りましたが、やはり信じられなくて、再度電話で確認したほどです。回答は同じで、廃棄日は答えられないとのことでした」
この回答を受けた直後に「是非、この事実を拡散して頂けますと幸いです」とツイートした。このツイートを江川さんが翌朝にリツイートし、3500以上の拡散が続いている。
●江川さん「重要な史料を残せず申し訳ない」
学生傍聴人さんが閲覧請求するのは、これが初めてではない。刑事事件記録の閲覧では、存否ではなく、公開にハードルがあるという。
「これまで検察庁にも、オウム事件をはじめとして重大事件の記録の閲覧請求をしています。本来、刑事確定訴訟記録法には、第三者であっても正当な理由があれば閲覧ができると定められているにもかかわらず、いくら説明しても強い口調で『第三者は閲覧できません』と断られてしまいます」
「時には『書籍や記事などを書いたことがないのであれば、難しいと思います』と学生だからといって軽視されることや、地方検察庁によっては閲覧請求の受理すらされない場合もあります。憲法で裁判公開原則を定めた法治国家である我が国で、裁判記録は非常に重要な歴史的資料です。同じことを繰り返さないようにしてほしいです」
(略)
(11月24日午後4時45分、東京地裁の回答を追記しました)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>1
デジタルタトゥ刻んで上げとけよ
破棄したアホは腹カッさばいてシニ腐レ >>472
あえていうなら「宗教法人法に基づく解散命令」が出た唯一の判決なんで、
統一問題における解散命令が出せるかどうかの判断基準
裁判要旨
大量殺人を目的として計画的、組織的にサリンを生成した宗教法人について、
宗教法人法81条1項1号及び2号前段に規定する事由があるとしてされた解散命令は、
専ら宗教法人の世俗的側面を対象とし、宗教団体や信者の精神的・宗教的側面に容喙する意図によるものではない。
右宗教法人の行為に対処するには、その法人格を失わせることが必要かつ適切であり、
他方、解散命令によって宗教団体やその信者らが行う宗教上の行為に何らかの支障を生ずることが避けられないとしても、
その支障は解散命令に伴う間接的で事実上のものにとどまるなど判示の事情の下においては、
必要でやむを得ない法的規制であり、日本国憲法第20条1項に違反しない。 >>478
てか慣例でそうだったのを、
公文書管理法で保管期限が永久になったものがある
とくに社会的に研究価値が高いものね
ところがこれの通達が徹底されてなくて、
オート廃棄のままになってた
文書保管しないならデータ保管しとけばいいのにね
www8.cao.go.jp/chosei/koubun/about/shikumi/g_bun/g_bun.html >>462
こういう三権分立も、裁判事務の自治も知らない低脳下等遺伝子奴隷民族朝鮮人統一協会信者ドモは
何でかんでも自民のせいに言い掛かりを吹っ掛け続けている
壺、ツボ、喚くだけのゴキブリのフン 逆にどの事件なら「特別保存」に指定されてるんだろう。
3億円事件とかグリコ森永とかその辺りは保存されてるのかな・・・と思ったけどそもそもあれは裁判になってないなw >>469
そうではないんだな
裁判所内の事務手続きは、
全て最高裁が決めて下級裁判所に命令している
最高裁が間違った命令を下しても、
下級裁判所はその命令通りにするしかない
命令に違反すると違法行為になるーわけら!
根本から最高裁が間違っている >>481
まったくだ
その「社会的に研究価値が高いもの」ってを
最高裁判所が指定しないと、
いつまで経っても全部廃棄されてしまう
ソレが今回の様な事例 >>465
普通の役所だけじゃなく
企業もそうだぞ
J-SOXなんかで情報の取り扱いが決められたので
期限が来たら破棄するってなってる
昔の方が管理もしてないから何を破棄していいか変わらずに保管って悪循環 >>487
情報なんてずっと保存しとけばいいだろって軽く言う人は多いけど、保存する場所とかコスト考えてる人はまだマシで、情報流出リスクまで考えてる人はほんと少ない オウム真理教と言ったら
元TBSでミンス党の
杉尾秀哉だろ >>482
三権分立がまともに機能してないから、日本は土人国と言われてるんだぞ。 こういうの電子データ化して保管すればいいのにね
流石に文書で保管しようとしたらとんでもない経費がかかるけど一度データ化してしまえば保管経費は少なくて済む
日本はこういうところが遅れてるよな
弁護士が裁判所のコンセント使おうとしたら電気代請求されたとかあったし >>491
いや、あれは裁判長からコンセント使うなと言われただけ
訴えたら決定ではないと訴えが退けられたので改めて決定を求めたら裁判長が謝罪してコンセントの使用を認めた 今、振り返ったら、ヨガ道場の先生で治って、余計な野心なんかを抱かないで、余計な行動を起こさなければ、何の問題も無く繁栄してただけの話。
選挙の落選は、自意識過剰による自滅に過ぎない。
知名度があっても支持が無ければ必ず落選するのは当たり前。
支持が無く落選したって事は修行が足りない証拠。
逆恨みや被害妄想をする前にまず、自分自身を反省すべきだと思う。 >>1
なんでも廃棄だなあ、クソ公務員ども、反省じゃなくてさっさと腹切って死ねよ
けじめのつけ方がわかんねーなら俺が殺してやるから出てこいよ >>494そのレスはアウトだから、今すぐ取り消せ!
例え、一時的な感情の表現によるレスでも許されない場合もある
自分が投稿するレスの内容には十分、注意しような
最低、レスする前に読み直すか伏せ字にしよう 重要な裁判記録は永久保存しなさいという総論的なルールはあったけど、どの記録が重要な裁判記録に当たるのか具体的にピックアップする手続きが無かったので、流れ作業で次々廃棄されてたってことだろう。 デジタル化?wwwって感じだな。
最低限でもマイクロフィルム化ぐらいしておけよって思う。 >>480
> 「宗教法人法に基づく解散命令」が出た唯一の判決なんで
> 統一問題における解散命令が出せるかどうかの判断基準
だから消されたのかな 裁判記録の保存とかデジタル化は進めなきゃいけないけど
これでアベガー統一ガー言い出すのは病気だろ… スキャンしてデジタル化してるのであれば別にいいよ
で、どっちなんだよ 重要な事柄、判決は廃棄しないのはなんだったんだろう
殺人やテロをおこして最終的に解散させられたような事案は重要な記録だと思うけど オウムもV2Kレベル達してないよね?
マインドコントロールは凄かったんだろうけど… 中世司法、本当にこの国の三権はどいつもこいつも腐ってるわ
裁判員制度といいわけのわからない制度ばかり
選挙も然り、主権は国民にあり結果は全て有権者にあり、とか こんな滅茶苦茶な事して何のお咎めも無い国て日本位だろ >>510
オウム裁判自体も、直接証拠皆無のまま判事の独断により状況証拠だけで死刑判決を出したという、重大事件にしては稀有な例だからね。
しかも弁護側の手続きの不備で控訴審が始められぬまま一審判決が確定してしまったという、出鱈目さ。
オウム報道に至っては更なるデタラメぶりがまかり通ってました。 国会答弁でも記録が廃棄されて存在しないとかよく有るじゃない?
そうならないように何故しないのか何時思うけど
無い方が都合良いから改善されない、左右にかかわらずね
この国はそういう国 これは「判例」を消したという事。
「過去はこう判断したので今回もこう判断します」と言わせないための資料隠滅。 >>14
データ化しても結局公文書だから捨てる時は捨てるぞ
判例なら判例集に載るし、重要な裁判なら裁判所のHPでも検索できるんだが…
行政のように国立公文書館か、移管しなくても最高裁判所が永久保存する仕組みを作れよとは思う
出版物に載れば国立国会図書館が永久保存するが、それくらいしかないんだよな >>515
「判例」は最高裁判所のものだけを言う
今回の東京地裁=下級審の判断はいくら重要裁判であっても「裁判例」でしかない
参考程度にはなるが例えば高裁であっさり覆るようなもんだぞ サカキバラのよりはるかにヤバいのに全然話題にならんなこれ
東京の不祥事だから? >>517
最高裁のものというのは不正確。確定判決というべき。
だが、確定判決以外も審議の過程は残すべき。
過去にどんな観点が提示され、どのような議論が行われたかを抹殺する事は不適切。 裁判所内にも宗教人脈あるだろ
書記が幸福の科学で、相手弁護士も幸福の科学で書記が嘘をついて裁判を幸福の科学弁護士有利に終わらせようと騙してきたぞ 地裁の書記とかヤりたい放題
事件屋、半グレ気取りの市川書記とかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています