0001少考さん ★
2022/11/27(日) 21:34:29.14ID:eYkjbfI09能勢電鉄1754編成、1756編成引退へ 阪急時代から数え60年、お別れ撮影会でファン「ありがとう」
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202211/0015844163.shtml
2022/11/27 17:15 神戸新聞NEXT
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阪急電鉄で使用されていた際のヘッドマークを付けた1756編成車
(略 ※YouTube)
能勢電鉄(兵庫県川西市)が運行している「1754編成」と「1756編成」が、12月17日のダイヤ改正に合わせて引退する。阪急電鉄で通勤形電車の礎を築いた時代から約60年間、人々の暮らしの足として親しまれた。別れの撮影会が11月26日、日生中央駅であり、ファンらがその雄姿をカメラに収めた。
1700系は1960年代に製造され、とりわけ1754編成は阪急電鉄で今の車両デザインの基本形となった「2000系」の初代として活躍してきた。
その後に能勢電鉄の車両となり、1754編成は91年から、1756編成は92年から共に妙見線、日生線の全線で運行。しかし、ダイヤ改正に合わせて引退が決まり、能勢電鉄で残る1700系は1755と1757の2編成となる。
撮影会には140人が参加。車体が留置線上に並び、「惜別」や「ありがとう」などと表示されたヘッドマーク19種類を職員が次々と付け替えた。阪急時代の名残を思わせる「西宮北口」や「高速神戸」と記されたヘッドマークもあり、参加者はさまざまなアングルで撮影したり、眺めたりしていた。
兄弟で参加した大阪府豊中市の兄(19)、弟(16)は祖父母の家が川西市にあり、よく能勢電鉄に乗っていたといい「阪急時代からの歴史がある、昔ながらの車体。じっくり撮影できて良かった」と話していた。
最終運行日は非公表。引退後は解体される。(久保田麻依子)