新聞記事を無断で社内共有され、著作権を侵害されたとして、日本経済新聞社がつくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道(東京)に約4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁の杉浦正樹裁判長は30日、同社に約460万円の支払いを命じた。
 杉浦裁判長は、新都市鉄道の社内ネットワークに計829件の記事がアップされ、社員に共有されていたとして著作権侵害を認めた上で、損害額は1件当たり5000円が相当だとした。

 新都市鉄道は、中日新聞社の記事591本を無断共有したとして、10月にも同地裁で192万円の賠償命令を受けた。
 日本経済新聞社の話 著作権侵害を認めた点は評価している。今後の対応は判決理由を精査し検討する。

時事通信 2022年11月30日19時14分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022113001043&g=soc