※2022/12/1 12:31
産経新聞

福島県警会津若松署は1日、児童扶養手当の支給事務で虚偽のデータを作り、自分の口座に約960万円を入金させ詐取したとして、詐欺の疑いで、元会津若松市職員、小原龍也容疑者(51)=同市河東町倉橋槻木=を逮捕した。市の調査で不正入金は総額約1億7700万円と判明し、11月に懲戒免職となっていた。

逮捕容疑は、市こども家庭課副主幹として児童扶養手当の支給を担当していた3月、本来支給する手当の振り込み1165件、計約9360万円に、1件追加して計約1億320万円とする虚偽のデータを作り、差額約960万円を自分の口座に振り込ませて詐取した疑い。

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