まとめ
どう考えても市が悪い
男性は被害者

2004年 保育園と児童センターの間に公園ができてしまう
ある男性の自宅から道を挟んだ向かい側だ
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公園ができてほどなく、男性は子供らの遊ぶ声に悩まされて市へ陳情をする
「子供たちの声がうるさいのですが」
「子供が遊ぶと砂埃で車が汚れるのですが」
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長野市は
・公園の入り口を男性宅から遠い側へ変更
・男性宅に近い側に幅8mほど樹木を植えて物理的に距離を遠くし砂埃も飛ばないようにする
・ボール遊び禁止等の看板を設置
・遊具(雲梯)の位置も男性宅から遠い方へ移動
・公園の使用可能時間も短縮
などの適当な対策しかしてくれない
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市の一時的な対策は根本的な解決にはならず、子供らの声は煩わしいままだ
公園で禁止されてるボール遊びをしてる女児を発見
腕を優しく掴んで看板の前まで連れて行き看板を読み上げさせて注意をしてみた
しかし相変わらず子供らはうるさいままだ
児童センターへの送迎の車がアイドリングしているので注意をしてみる
頑張って2日間で20台に説教してみたがやはり子供らの声はうるさいままだ
そして他の近所住民はなぜか声を上げない
こんなに酷い状態なのに声を上げるのは勇気ある自分のみである
解せない
これが長いものに巻かれる日本人の気質かと暗澹たる気持ちになる
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2018年 退職し無職になった
家にいる時間が増えたが、公園横の児童センターの子供らの声がうるさくてくつろげない
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やむなく児童センターに陳情しに伺う
「子供らの声がうるさいのですが、遊び方を考えてくれませんか。静かに遊ぶ方法もある筈だ」
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児童センターは形ばかりの対策として児童の外遊びを中止し、室内遊びに変更
しかし室内からだって子供の声は漏れてくるので根本的な対策にはまるでなってない
晴れてる日などは小学校の校庭に移動して遊ぶようになったらしいが根本的な対策にはなってない
なぜなら小学校もすぐ近くでやはり子供の声はうるさいからだ
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児童センターでの室内遊びの日は声が漏れ出てきてうるさいので、仕方なく
「館内放送の声が自宅に届いて困る」と陳情に行く
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2022年
市がようやく公園の廃止を決定したらしい
長年の活動が少し実った
だがまだうるさい児童センターがある
そして周りには保育園や小学校もある
いつか安らかに暮らせる日は来るのだろうか?
まだまだ頑張らなければいけない
俺(たち)の闘いはこれからだ