https://www.sankei.com/article/20221209-O7AL3MSIDJKZZHB337PC5SNXQA/

群馬県みなかみ町にある里山のテーマパーク「たくみの里」に、わらでできた巨大な恐竜「アパトサウルス」の像が完成した。高さ9・6メートル、全長15・2メートルで、たくみの里によると、わらのアート作品では世界一の大きさという。来年の干支にちなんだ「ウサギ」など、ほか6体の像とともに今年いっぱい展示する。

みなかみ町の住民らが例年企画、制作してきたアート展示が今年で5周年となり、集大成として約3カ月半かけて制作した。アパトサウルスは米国のジュラ紀後期の地層から化石が発掘された恐竜。

曲がりくねった舌や尻尾が特徴的だが、大地を踏みしめる4本の足は真っすぐでたくましい。たくみの里PRイベント実行委員会の本多結さん(38)は「作品を通し、地域住民に支えられて歩んだたくみの里の歴史や、地域の発展に向けた理想の壮大さを知ってもらいたい」と期待を込めた。

ttps://www.sankei.com/resizer/AFHqHIkqhzrTnkcUQaCsPt4cfc4=/730x0/smart/filters:quality(50)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/BLYKIDCWSBKS5JKFDKKNNDALMQ.jpg
ttps://www.sankei.com/resizer/WSLRLiuRCsiOYa18XthpuGaDS88=/730x0/smart/filters:quality(50)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/366K7XSMJJNOXGCIRZU3C4O7MY.jpg
ttps://www.sankei.com/resizer/YFyGLDj5bpO4G9yD-BHZ0Linc6o=/730x0/smart/filters:quality(50)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/LOB6JMRFO5KWHJ2SC2VZQSVN4U.jpg