https://rkb.jp/news-rkb/202212104068/

10日未明、福岡県宮若市の九州自動車道で、徒歩で道路内に入っていた人が大型トラックにはねられて死亡する事故がありました。

10日午前0時半ごろ、宮若市下有木の九州自動車道上り線44.2キロポスト付近で、路上にいた人が大型トラックにはねられました。
はねられた人はその場で死亡が確認されましたが、年齢や性別などは分かっておらず、警察が身元の確認を進めています。

トラックを運転していた男性にけがはありませんでした。

事故の影響で、九州道の上り線は古賀インターと鞍手インターの間でおよそ8時間にわたって通行止めになりました。

警察によると、午前0時すぎに「高速道路を歩いている人がいる」などの連絡があり、現場に向かっていたところ、事故が起きたとの連絡があったということです。

トラックの男性は当時の状況について、「走っていたら車の前で音がした」などと話しているということです。