21世紀のその年が来たか・・・

アドルフ・ヒトラー最期の演説

最終戦争。東西が激突するだろう。
ユダヤはそれに勝って全世界……
なぜならそれが彼らの『旧約聖書』の約束だからだ。
黙っておけば必ずそうなる。
しかし、私がそうはさせない。そのための手を、私は死ぬ前に打っておく。
それが最後の秘儀である。それによって人類はわれわれを受け継ぐことになる。

しかも見よ、そのあと、わがナチスの栄光、ラストバタリオン……。
それが真のハーケンクロイツの日だ。カギ十字の日だ。
そのときラストバタリオンが現われる。ユダヤを倒す。世界を支配する。永遠に……
そしてナチスは甦る。真のヒトラーの時代が来る。必ずだ。

甦ったナチスの軍団とその強力な同盟がそのとき来る。
宇宙からの復讐のカタストロフィとともに来るぞ。それからが真の究極だ。
真の終わりで真の始まり、真の淘汰、天国と地獄、
21世紀のその年に、人類の驚くべき究極の姿……ではそれを明かそう。諸君、それは人類……」