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>財政が逼迫(ひっぱく)する京都市は新年度、福祉や教育、文化など幅広い分野の事業や補助金約100件を休廃止・削減する。

市は13億円余りの財源が捻出できるとする

>福祉分野では、子どもがいる生活保護受給世帯に支給する「修学旅行援助金」の廃止が決まった。1982年に始まった制度で、修学旅行先での「小遣い」として小学生に2千円、中学生に2500円を支給してきた。

>30代の女性が乳がん検診を受ける際の超音波(エコー)検査の費用助成も廃止となった。

>子育て・教育関連では、障害のある中高生を放課後に預かるタイムケア事業の実施施設を5カ所から2カ所に減らし、880万円を浮かす。

>市立21図書館の図書購入費は例年合わせて約2億円を確保してきたが、370万円をカットする。