米原、小浜京都ルート比較表

●小浜京都ルート(建設費2兆1000億円:注、40%増しで3兆円、資材価格の高騰で今や4兆円?)
名古屋直通、リニア連絡 ×
東海道新幹線との直通 ×
山陽新幹線との直通 ×
財政制度等審議会 ×
政治 ◎
住民 ×
世論 ×
財政 ×
環境 ×
B/C>1.0 × (2016年時点の費用便益比(B/C)1.05→現在は1.0を大きく割り込んでいる可能性が極めて高い)
天意× (宝ヶ池で配水管損傷して断水 、2019長野洪水、2018、2021豪雪)
時の運 ×(コロナ発生でB/Cさらに悪化、資源・エネルギー高)
地盤陥没、軟弱地盤で工費増
環境アセスでさらに遠回り、線形悪化、所要時間増、建設費増

注:金沢ー敦賀間の建設費 当初見積もりより41%増加

〇米原ルート(建設費5900億円+リニア後の乗り入れ費用 40%増しで約9000億円)
名古屋直通、リニア連絡 〇
東海道新幹線との直通 〇
山陽新幹線との直通 〇
財政制度等審議会 〇
政治 ×
住民 〇
世論 〇
財政 〇
環境 〇
B/C>1.0 ○ (2016年時点の費用便益比(B/C)2.2~3.3)
天意 〇(長野の洪水でしらさぎは連日満席、豪雪のため新快速が余呉で立ち往生、
50年ぶりの豪雪でも東海道新幹線は一度も止まらなかった)
時の運 〇(コロナ発生でもB/C余裕)

費用便益比(Benefit/Cost)とは、
建設で得られる便益を費用で割ったもの。
費用便益比が1.0を超えないと建設できない。