台湾の半導体製造大手TSMCの新工場の建設現場から銅線を盗んだ疑いで建設業の男が31日、逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは大津町引水に住む建設業・村田 拓也 容疑者(32)です。

警察によりますと村田容疑者は29日、菊陽町原水にあるTSMCの新工場の建設現場から銅線 約100メートル(約58万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

村田容疑者はこの建設現場で働いていて、防犯カメラの映像に姿が映っていたということです。

調べに対し、村田容疑者は「銅線は盗んでいない」と容疑を否認しているものの、「ほかの鉄くずは盗んだ」と話しているということです。

FNNプライムオンライン
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