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フグはなぜ 新潟に押し寄せてきたのか?「大量漂着はまたとないチャンス」新潟市水族館
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/272722?display=1

ホシフグには毒があり、食べることはできません。
地元の漁協によりますと、食用のマフグやトラフグは近くの海で獲れるそうですが、ホシフグは全く見ない種類だということです。...

新潟県内の海岸では、3年前に大量のカタクチイワシが打ち上げられたことがありました。...


野村卓之館長によりますと、ホシフグはもともと太平洋の外洋に生息していますが、対馬海流に乗って日本海に運ばれてきたとみられています。
ところが今年の冬は海の水温が低いため、対馬海流の流れがいつもと違うのではないかというのです。

【マリンピア日本海 野村卓之館長】
「暖流である対馬海流は、冬場になると寒流に押されて蛇行流になるんです。暖かい冬ですと佐渡の向こう側の沖の方を主に流れるのですが、恐らく今年は大きく蛇行して越後側に流れ込んでいるんじゃないかと思います」