東京都は12日、少子化対策として、都内に住む全世帯を対象に、2023年度から0~2歳の第2子の保育料を無償化する方針を明らかにした。当初予算案に110億円を計上する。また18歳以下の子どもに1人当たり月5千円を給付する関連経費として、1261億円を盛り込む。

 都は、2人目以降の子どもを持ちやすくなるよう、国の助成制度を補完する形で独自支援を拡充。世帯収入などにかかわらず、第2子の保育料を一律で無料とする。

共同

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