新型コロナウイルスの治療最前線に立つ、宇都宮市のインターパーク倉持呼吸器内科院長、倉持仁医師が12日、ツイッターを更新。
11日に全国の新型コロナウイルスによる死者が初めて500人を超えたことについて、「予測された結末」とつづった。

「正確にわかるPCR普及させず、致死率はインフルと同じとか寝ぼけ、受診抑制して重症者のみ治療すれば良いでは感染は広がり、
ひどいと思った時には放置されて亡くなってしまうのは、予測された結末」と悲観。

「今までの誤った戦略を早く改めて早期診断早期治療が行われる対策を至急!」と求めた。

この書き込みに対して「経済も大事だけどまずは国民の命!旅行支援やってる場合か。
緩い水際対策で大丈夫?大臣、本部長何とか言って。対策考えて。頭使って!」
「その程度は想定内であり許容範囲内だというのが社会のコンセンサスだということです」

「結局コロナが始まった頃に逆戻り。政府は何してる。」とさまざまな意見が噴出した。

中には「そうやって煽る事で結果的に自らの懐を潤す下種医者(嘲笑)」という声も寄せられ、倉持医師も「あなたにいわれたくない」と怒りを示した。

さらに「私達はただ一生懸命やっています。行動制限ない中一人でも困る人がないよう皆様が自由に活動して、万一病気になったら断らず見られる医療を目指しています。
救急車が混乱するならば、その前にみるクリニックを増やし、困ったら必ず受け入れる場所を作る。厚労省医師会がやるべき役割と思います。」と見解を示した。

https://www.daily.co.jp/gossip/2023/01/12/0015960336.shtml