※2023/01/15 10:58
読売新聞

 国連環境計画(UNEP)などは、南極上空のオゾン層が2066年頃までに、破壊が確認される前の1980年のレベルに回復するとの予測を発表した。オゾン層を破壊する化学物質の国際的な規制が続くことで、回復が進むという。

 地球全体を覆うオゾン層は、太陽からの有害な紫外線を遮っている。だが、冷蔵庫の冷媒やスプレー缶などに広く使われた化学物質「フロン」が、オゾン層を破壊。80年代にはオゾン層が極端に薄くなったオゾンホールが南極で観測された。

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https://www.yomiuri.co.jp/science/20230115-OYT1T50016/